優しい気持ちを大切にしています

わかるーとゆるーすの違い

罪悪感が辛い自分がいるとすると
罪悪感が辛いーーーな自分をわかるーー!・・・と
罪悪感が辛いーーーな自分をゆるーーす!・・・との違い。

心に残る感覚ってどうでしょうか?

実際にわかるーーゆるーすをいい比べた結果。
はい、私個人的な感覚的感想だとわかるー〜表層的、または入門的な、初級的な入り口で入り易い感覚でした。
一方ゆるーーすは、深層であり到達目的部分ではあるのですが、深層の為若干慣れないと届かない感覚がありました。
これは素潜りで例えるとわかり易いと思いました。

わかるーーは、素潜りで1メートルを潜るのには、さほど苦労せず大方の方が潜ることができると思います。(泳げない方は別ですが・・)
一方3メートルから5メートルとなると、耳抜きや、脚力や肺活量、勇気、コツと慣れが大幅に必要になってくると思います。
つまり欲しいものは、4メートルの水の底にあり、それを取り行くにはまず、1メートルの深さからチャレンジします。そしてその辺りに探し物がある事に気がつきだし、その場所へ明確に目標を定め、徐々に深化することとなると思います。

つまり、わかるーーーは、1メートルラインの入門編。
自分の表層感情と共感し、慣れてきたら徐々にゆるーーーす!にシフトチェンジしていくのが効率よく、自分の深い気持ちにアクセスできるのではないかと思いました。

わかるーとゆるーすの方法にもう一つプラスすると更に簡単に自分の気持ちにアクセスできる、面白い方法が見つかりました。
自分の感情に蓋をしてきた期間が長い場合、いきなり目的地に向かおうとすると(ゆるーーーす!を使う場合ね)怖さや、不安やらで自分自身でその場所への道をシャットアウト、もしくはごまかし(濃霧)をし出すことがあり、段々道に迷うことがあります。
それを避けるプラスアルファの方法が、他者様の行動を使って行うということです。

具体的に例えば、〇〇さんは、いつも損得で生きていて恥ずかしいよねーーー!と思ったとします!
この私自身の個人的評価、判断、感想について・・・
わかるーーー!わかるよーー!と共感する。
これが一番初級的な自分の感情を取り戻す方法です。


次に上記の私の気持ちに共感できだしたら、損得で生きている〇〇さんを今度はゆるーーーす!と何度も言ってみる。
損得で生きている〇〇さんをゆるーーーす!

次に損得で生きている人をよくない、恥ずかしいと感じている自分に共感する。
恥ずかしと思っている自分の気持ち・・・
わかるーーーー!そう思うよねーー!わかるーー!
続いて、そんな自分を今度はゆるーーーす!ゆるーーーす!

これを10回でもすれば、気持ちに肯定感が感じられ、損得にこだわりが薄くなった事に気がつくはずです!純粋に私は幸せだなぁ・・・と感じます。
そして損得・・・?別にいいんじゃないかな?その人がそれを望むのならそれもいい・・・
私がいい悪いでわざわざ判断、もしくは批判的に感じることはないんだと分かるはずです。

この一連の所作で気がつくことは、まず自分の気持ちに気がついてくれて、わかるーーーと共感してくれる自分がいる事、さらにその感情をゆるーーす!と許してくれる自分がいる事に心から愛を感じ、安らぎ、安心感、信頼感、勇気を身体全体で感じられるのです。

ここまで感じられれば、他者がどうのこうのと言う事柄は自分にとって関係のない事であり、それは自分自身が作り出した幻想であって、〇〇さんの実態とはかけ離れていた事に気がつくのではないでしょうか?
まっ、それさえも関心がなくなるかもしれませんけどね!笑
ぜひお試しあれ!笑

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