優しい気持ちを大切にしています

いい人でいる事の弊害

いい人、今日もしっかり演じていますか?笑
わたしは自分を傷つかないようにいい人を演じて守ってきました。笑
これは自己を守ってきたわけで、功労者ではありますが、これを続けるのは大層きつい人生になル事に気がつきました。
ご経験者であれば、よくよくお分りいただけると思います。
じゃぁどう言う人がいい人なのかと言うと・・・

まず!他人を優先する事に全然違和感がないひとーーー!笑
自分の意見、自分の気持ち、自分の感想が言いにくいひとーーー!
何となく人の意向を感じ取るのが上手だなぁと自分で感心するひとーーー!
電車で席を座るのに躊躇したり、罪悪感を感じたり、遠慮するのが美徳だよねって思っているひとーー!
誰かにこれあげるって言われて、欲しくないのに、嬉しそうにもらって後悔したり、お返しを考えてストレスを感じたり、断るのは失礼だと思う人!

あげればもっとありそうですが、このぐらいで。笑
心がざわつくなぁ・・・笑
それだけいいひとヅラ仮面を被っていきてきたんだなぁ・・・はぁ


そんなときは、いいひと演じてきて自分・・・ゆるーす!
いいひとしてきた自分・・・しんどかったぁ・・・はぁ・・・ゆるーす!
いい人演じて、自分を守ってきたんだなぁ・・・はぁ・・ゆるーす!

そう、このいい人でい続ける事の弊害はとても大きく、自分を表層的な傷からは守ってくれるのですが、根本的な自己の喪失と言いましょうか?何でしょう?
自分が自分でなくなるので、生きていてもちっとも面白くないし、実感が全くないし、人生を切り開く気持ち良さも感じないし、責任を果たす気持ち良さも感じられないわけです。
つまり自分という核が無いわけで、何のために存在しているかわからなくなるのです。いつも他者を生きている感覚です。
わたしは誰?何を感じて、何を思っていて、意志は?どうしたいの?どうしたく無いの?掴み所のない人ですねーになってしまう。わけ。

そうすると、意志の強い人、支配的な人、甘え上手な人にブンブン振り回されるというか、自ら振り回されにいくわけです。笑
でもいいひとは、そうしなければいけないと信じ、相手の意向を組むことが素敵なことで、最も大切なことだと思うのです。

でも辛くなるのです・・・多々毎回同じように人間関係で辛さを味わうのです。
気がつくまで・・・自分がいい人演じている事に心底気がつくまで!続くのです!

自分自身が教えてくれるんです。辛いよ!今の「いい人」スタイル・・・気がついて!早く!辛いでしょ?気がついて!って。笑
何回したんだろう?辛い思い・・・笑

徐々に気がつくと・・・
あぁ〜もしかして自分はいい人演じてきたんだぁ・・・そうだ・・・自分の意志ってよくわからないかも・・・好きな事わからないかも・・・したくても言えないかも・・・えーーっ!そうだ、やっぱり、肝心なこと、本心言うの怖いわ!笑
そうだったんだ。
私、俺って実は意見言ってたつもりだけど、本心は言わない人間だったー!って。

はい、これからは本心言います!
気がつきます!
本心言って誰かが批判しても、傷ついても、受け入れます。
だって私、俺の本心は自分のもので、批判する心、傷つく心は相手のものだもの。

よし!そう決めた!いい人やめます!笑
そうとします!

はい、このいい人を止める方法は、一つ、自分の感情、感覚にフォーカスして、それに気がつき、言葉にして相手に伝え、時にアーティスティックに表現すること。(アーティスティックである必要はないです!笑)
つまり何かしらのアウトプット!苦手だなぁこれ・・・笑

いいひとについて詳しくお知りなりたい方は、ぜひこちらの方のページへどうぞ。
とても素晴らしい記事を書かれていて、いつも感銘を受けているカウンセラーの方です。菅波亮介さんです。
菅波亮介のエナジー・カウンセリング(石川県金沢市)

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