今回のお題は寂しいです！
最近つくづく思う事は、この寂しい気持ちが根源的な人生の諸問題を作り、その問題を作る事で、私たちは繋がりを保とうとしているのではないかと思ったのです。
ですので今回はこの”寂しさ”についてトコトン書き綴りたいと思います！
寂しい気持ちっていつ感じましたか？
寂しいなぁ・・・寂しいよね〜・・・
多分、楽しいとか嬉しいとかと同じくらいの頻度で感じているんじゃないかと推測するんですが、どうでしょうか？
多分自然な感情、気持ちだと思うんです！はい。
ただこの寂しいっていう感情が実はすごいパワーというか、影響力というか、私たちのベースを作る大きな要因、もしくは根源的な基盤を揺るがすほどのものかもしれないのです！（随分大げさだなぁ笑）
例えば、今日一日、誰とも会わず、会話、チャット、問い合わせ、ラインも、とにかく他者との関わりを遮断したとします。
これは想像以上の寂しさを感じると思います。
でも、日々対人関係にストレスを感じている方には至高の時間となるかもしれませんが、それが１週間、１ヶ月、１年と長くなれば、必ず寂しさと向き合うことになります。
その時に私たちは無意識に人と関わろうとし始めるのです。
これが自己肯定感のない人であれば、どうすると思いますか？
ズバリ！関わらざるを得ない方法を採用するのです。
そう！問題を起こして、人と否応なく関わろうとするのです！
例えば、病気になったり、ギャンブル、多額の借金などの金銭問題を作ったり、不倫に、薬物に依存などに陥ったりするのです。
もちろん、顕在意識上はこんなことしたくないのに・・・こんな自分はダメだと悩んだり、律するんだと頑張るつもりはあるのかもしれませんが、無意識下では改善してはならない大切な理由を確実に優先しています。
直したくない理由つまり問題が改善すると・・・また寂しさ、孤独を感じてしまうと強く思っている為に解決は絶対してはならないものなのです。
これら諸問題の根本的解決には、自己の寂しさに気がつき、自分で自分の寂しい気持ちに優しく語りかけをしていくことが唯一の方法なのです！
ちなみに、自己肯定感の高い、そのままの自分を受け入れている人はどうすると思いますか？
これは簡単です。
寂しいよ、私は今寂しいんだ。優しくしてほしいと自分自身の気持ちに気がつき、そのままの気持ちを表現します。
そしてそれが誰か、パートナーに断られた時でも、そのパートナーの気持ちを聞き、理解し、受け入れ、共感しあえる可能性が高いのです。
または、自分の寂しさに気がつき、言えた、表現できた自分に肯定感を感じ、少しづつ寂しさの感情が解き放たれていくことでしょう。
もし、今自分が何かしらの問題を抱えているとすれば、その問題自体を解決するのも大切ですが、自分が心の奥で何を感じているのか？
寂しがっている自分がいるんじゃないか？
自分の気持ちに気がつかないことで、寂しい思いを自分がしているんじゃないかって聞いてみることの方が大切だと思います。
きっと心の奥にある寂しさに気がつき、共に自分自身を感じてあげることで、表層の諸問題は必要なくなり、問題が一瞬にして消滅することになると思います！
お試しあれ！笑
一人だから寂しいんじゃないんです。
自分自身とつながらないから、寂しいんです。
自分とつながり、自分の気持ちを受け入れれば寂しさは感じません！笑
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