優しさって何でしょうか?
誰かに親切にしてもらった時の優しさ。
お願いをして誰かに何かをしてもらった時の優しさ。
困った時に助けられた時の優しさ。
でもその優しさって期待すると裏切られるというか、見当違いというか、いたい目見ることありますよね。
例えば、長く一緒にいる間柄の人たちでの優しさについて。
優しいんだから、〇〇してくれるよね?え?してくれないの?優しくないね。
昔は優しかったのに、優しくなくなったね・・・残念だよ。とか。
これって優しい人でい続ける事を強要することになっている。
もちろん、批判つき笑
もう一つ。
〇〇してくれればよかったじゃない!そういう風に聞いてくれればよかったじゃない!何で優しくしてくれないの?
何で?ふつーしてくれるよね!?違う?ほんとっ優しくないよね!
これも優しさの強要!と非難の塊です!笑
言っている本人は気がつかないんだろうなぁと思うわけです!
優しくされない自分はもう被害者でしかない。断る人は強く批判していい加害者・・・笑
人は優しい気持ちもあるのに、これでは優しさは出てこない。つまり優しさを求めている(強要だけど)この人は優しさに出会えない。
だって出せ出せと言って出てきたものは、本当の優しさじゃないから。
優しさに飢えている人・・・これって自分が自分に優しさをあげないからなんだよね。
自分の中にいるもう一人の自分が、一生懸命に優しくしてって自分自身に求めているんだけど、気がつかないし、どうしていいかわからないから他者に出せ出せって文句言っているんだよね。
きっとすごーく辛い人生を送ってきているんだろうから、何でも被害者意識になっちゃうんだろうね。
あっ、違った・・・被害者意識が強く育まれたから、辛い人生になってますます被害者意識が強くなってるんだ。
意識が先だった。笑
優しさに触れたければ、まず自分が自分に優しくする。
今日は疲れたな・・・優しくしよう・・・早く寝る、ご飯は出来合い、銭湯に行くとか・・・
自分に優しくする・・・ゆるーす!笑
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