今回は何で自分の感情に気がつかないのか？
気がつきにくいのか？ついて話したいから話します！
それはね、私が思うに・・・自分を認められないからだと思うんだ。
面白いことなんだけど、この自己否定だったり、自己評価の低さがほぼほぼ関係しているんだ。
自分を否定していれば、自分が感じる感情も否定するよね。
自分の評価が低ければ、自分が感じる感情も信頼しないよね。当たり前だけど・・笑
誰か社会的に評価のある有名人、著名人の考えを優先するよね。
あれだけの人が言っているんだから間違いないよね・・・って笑
そしてそのコピーをした方が、同意も得られるしね！
これってすごい怖いことで、最初はいいよ、ただの受け売りでしていればいいから。
でもね、自分を失って自己否定がエスカレートすると大変な事態が待ち受けているんだよ。歴史が教えてくれるんだ。
より強大な権力にひれ伏す様になる・・・ファシズム・・・
その最たるものが国家と言う組織なんだよね。
国家権力に力があると思い込んじゃうと国家の政策は絶対に善と思い込んじゃう。自分の考えなんて意味ないしって。違和感があってもおかしいのは自分だって。こうして少数派は悪になり、ファシズム的な発想が力を増していく。
まーそこまでいかなくても、自己評価の低さ、自己拒否、自己否定が自分の感情に気がつかなくさせて、つまりそれは幸せを分からなくさせる事に直結するわけ！
でね、思い出せないかもしれなけど、赤ちゃんの時、小さい1、2、３歳の頃の時って大体幸せを感じることが多かったと思うんだけど。
（もちろん、辛い幼少期、虐待される人もいるのは承知しています。）
不快なことがあれば、オギャーっとわめき散らし、オムツ交換してもらえたり、おっぱいをくれたり、快適にしてもらっていた・・・
嬉しければ、きゃっきゃって喜んで、周りの人、大人たちも喜んでいた・・・
記憶がない人は、近くの赤ちゃんを見て！そんなの近くにいない？
じゃっ、公園行って、昼間の！いるから・・（あんまりじーっと見てると通報されるから、遠目でぼーっとしながら、その場のエネルギー？雰囲気を見てみて！）
赤ちゃん、３歳くらいまでの子供って自己評価めちゃくちゃ高いわけ！
だってそれが当たり前だし、本来の人間の状態だから！
自己肯定している状態で生まれてくるわけ。それが当たり前だから！
何にも出来なくても、息して不快ならおぎゃおぎゃ泣いて、喜びにきゃっきゃって笑って、ただ自分の感情にど素直に生きているだけで、存在してくれるだけで、周りはありがたいわけ！そうだったでしょ！（そうじゃな人もいるかもしれないけど、深く深く掘り下げれば、ありがたい存在なんだよ・・）
忘れてるだけ！あの時を！あの時の「私はいいんだっ！このままで、最高の存在なんだ」って。
忘れる様にしただけ！なんだよ。
じゃ何で忘れちゃうのかってとこ！
もしくは何で自己評価を下げたのかってこと？
知りたいよね？知りたい・・・笑
じゃぁ簡単にお伝えします！
それは自己評価を下げた方が都合がよかったから・・・以上！
本当にその通りで、生きていく上で楽だったから。
さっきも言ったけど、国家権力にひれ伏すのと一緒！
そのほうが楽だと思ったから。
その方が楽で簡単だと思い込んだから。
でも実際は違ったよね。もっと自分を感じなければならない事態に発展したよね。そう、世界大戦！多くの大切な人たちを失ったよね。
ここでは世界大戦のいい悪いの話がしたいんじゃなくて、自己評価を下げて、拒否した結果は、もっと大変な結果を知る事になるってことを言いたいだけ。
つまり大戦の時もそうだし、今現在でも多くの人は自己評価の戻しかたを知らないし、いや自己評価が低いとか、自己評価云々を知らない人もいるのかもしれないよね。（知らないのが悪いんじゃないよ・・・）
大人、親が知らないのに、子供が知るわけない。もちろん、生まれながらに知っきた偉人（子供）もいると思いますが、少なくとも私は知らなかった。
もしくは親に嫌われたくなくて、忘れる事を無意識に忘れたのかも・・
そして自分の意見やら、感情やら、肯定感なんて知らないし、分からないから当時の大人、親、、親戚、先生の言うことが絶対だと信じ出すわけ。
小さな違和感があるけど、よく分からない・・・意見を言っても子供だからとか、いいから言うことを聞きなさいとか、くどくどお説教されて益々分からなくなる・・・嫌われたくない・・・こんなんだったら、いっそ同意しちゃおうってなるよね！
こうして代々受け継がれてきた、自己肯定感崩壊システムを長年享受する事によって強力な自己否定の確立した大人になるのです！
これでよかったですね、自分の幸せとは程遠い人生を歩む準備が整い、不満を抱えれば、自分勝手だ、わがままだと批判され、罪悪感に苛まされ、自分をずーっと静かに、強く責め続ける人生！
おめでとうございます！笑
わかっていただけましか？
何で自分の幸せ＝自分に気がつく事なのに、気がつかない様にしてしまうのか？
本当に面白いこと。
人間は何年、何十年、何百年、何千年すれば気がすむのかな？
まとめ
自分の幸せ＝自分に気がつく事
自分の感情に気がつかない様にしてきた→もちろん自己評価が低い、自己否定が強いから→もちろんその人（親）も自己否定の強い大人（親）に育てられたから→その大人（先祖）も自己否定で育てられたから→だから簡単に肯定感を持とうとすると”和”から外れる人をズルイと思って許せない人達からのバッシング付き！→負の連鎖がずーっと続く様になっている。
じゃぁ誰が断ち切るの？・・・・
じゃぁいつ断ち切るの？・・・・
もうわかるよね！
自分が！今！この瞬間！
断ち切った！今から自分の気持ちに気がつく、大切にする！って
独り言の様にそう宣言するだけ！
自分に、大切な自分に伝えてあげて！
ずーっと待っているから！
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